B1

中国語の定语从句

定语从句

This article is part of the 中国語 grammar tree on Settemila Lingue.

概要

定语从句(Relative Clauses with 的)は、中国語の中級(B1)レベルで学ぶ文法事項です。これは中国語の中級レベルで必要となる文法事項です。日常会話をより豊かに表現するために欠かせません。

中国語の連体修飾では、名詞を説明する節 + 的 + 名詞 の形を使います。英語のように名詞の後ろに関係節が来るのではなく、修飾する内容が名詞の前に置かれる のが大きな特徴で、我买的书说中文的人 のような形が基本になります。

この文法事項をしっかり理解することで、中国語での表現力が大きく広がります。以下では、基本的なルール、例文、よくある間違い、そして効果的な学習方法を紹介します。

仕組み

基本ルール

定语从句では、名詞を詳しく説明したい内容を先に述べ、最後に を置いてから中心となる名詞につなげます。語順が英語と逆になりやすいため、まず「何を説明しているか」を最後の名詞で確認すると理解しやすくなります。

形式
私が買った本はおもしろい 我买的书很好看。
彼が言ったこと 他说的话
北京に住んでいる人たち 住在北京的人
あなたが欲しいもの 你要的东西

文脈での例文

中国語 日本語 備考
我买的书很好看。 私が買った本はおもしろい。 節全体が 书 を修飾する
他说的话 彼が言ったこと。 抽象名詞も修飾できる
住在北京的人 北京に住んでいる人たち。 動詞句が人を説明する
你要的东西 あなたが欲しいもの。 的 の後ろに中心名詞が来る

よくある間違い

  • 誤: 定语从句の基本形を混同して使う

  • 正: 文脈に合った正しい形を選ぶ

  • 理由: 定语从句にはそれぞれ適切な使用場面があり、正しい形を選ぶことが重要です

  • 誤: 英語の語順のまま、名詞の後ろに修飾節を置こうとする

  • 正: 修飾する節を名詞の前に置く

  • 理由: 中国語では連体修飾が前置されるためです

  • 誤: 的 を省ける場面と省けない場面を混同する

  • 正: まずは 節 + 的 + 名詞 を基本形として確実に身につける

  • 理由: 初学段階では的の有無で文の自然さが崩れやすいからです

使い方のポイント

定语从句は日常会話だけでなく、ややフォーマルな場面でも使われます。話し言葉と書き言葉での使い分けを意識しましょう。中国語には地域による変異もあるため、学習している変種に合わせた用法を確認することをお勧めします。

練習のヒント

  1. まず「本」「人」「もの」など短い名詞を一つ決め、それを説明する節を前に置く練習をしましょう。
  2. 我买的书 / 你说的话 / 他喜欢的人 のように、同じ型で語を入れ替えて練習すると定着しやすくなります。
  3. 英語から直訳するのではなく、「説明 → 的 → 名詞」の順で組み立てる癖をつけましょう。

関連する文法概念

この概念について

Modifying clause + 的 + noun (clause before noun, opposite of English): 我买的书 (the book that I bought), 说中文的人 (person who speaks Chinese).

Settemila Lingueでは、この概念がB1レベルの約40枚のカードからなる練習デッキを生成します。

例文

我买的书很好看。The book I bought is good.
他说的话what he said (the words he spoke)
住在北京的人people who live in Beijing
你要的东西the thing you want

前提概念

中国語の的字结构(领属)A1

その他のB1の概念

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