ノルウェー語の数・時刻・日付の言い方
Tall og Tid
この記事は、Settemila Lingueのノルウェー語文法ツリーの一部です。
まず押さえること
ノルウェー語では、個数を表す en, to, tre などと、日付や順番を表す første, andre, tredje などを使い分けます。「3時です」は Klokka er tre.、一方 halv fire は「4時の半分」ではなく「4時まであと半時間」、つまり3時半です。日付は「日→月」の順で、den første mai は「5月1日」を表します。
全体像:数字を生活の表現につなげる
値段を聞く、待ち合わせを決める、診療の予約を確認する。こうした場面では、数字を単独で読めるだけでなく、「何時に」「何月何日に」「何時間かかる」を言い分ける必要があります。A1で学ぶ基本項目ですが、数字と決まった言い回しを組み合わせることで、使える場面が大きく広がります。
日本語では「3時」「3時間」のように数字の後ろを変えます。ノルウェー語でも klokka tre(3時)と tre timer(3時間)は別の表現です。また、日本語の「1日・2日・3日」の特別な読み方と同じではありませんが、日付では個数とは違う形の数を使います。この区別を最初に意識しておくと、時計とカレンダーの両方が読みやすくなります。
以下は、ノルウェー語の書き言葉の一つであるブークモールを基準にしています。まずは0〜100と日常的な時計の読み方を身につけ、地域や世代による別の数え方は後半で確認しましょう。
仕組みと基本ルール
1.0〜20:まずは形そのものを覚える
基数とは、「いくつあるか」を表す数です。日本語の「一つ、二つ」などに対応しますが、ノルウェー語では普通、数の後ろに品物などの名前を直接置きます。たとえば to billetter は「チケット2枚」です。日本語の「枚」に当たる助数詞はここでは必要ありません。
| 数 | ノルウェー語 |
|---|---|
| 0 | null |
| 1 | en / ei / ett |
| 2 | to |
| 3 | tre |
| 4 | fire |
| 5 | fem |
| 6 | seks |
| 7 | sju |
| 8 | åtte |
| 9 | ni |
| 10 | ti |
| 11 | elleve |
| 12 | tolv |
| 13 | tretten |
| 14 | fjorten |
| 15 | femten |
| 16 | seksten |
| 17 | sytten |
| 18 | atten |
| 19 | nitten |
| 20 | tjue |
13〜19には似た部分がありますが、完全に同じ作りではありません。特に fjorten(14)、seksten(16)、atten(18)は、4・6・8の形からつづりを推測せず、まとまりとして覚えます。
「1」はなぜ三つある?
ノルウェー語の名詞(人・物・事柄の名前を表す語)には、男性・女性・中性という文法上の性(語を分ける分類)があり、「1」の形もそれに合わせます。
- en dag:1日。男性名詞なので en。
- ei uke:1週間。女性名詞として使う場合は ei。
- ett år:1年。中性名詞なので、数を表す形は ett。
ブークモールでは女性名詞を男性名詞と同じ形で扱えるため、en uke も正しい表現です。女性名詞には必ず ei を使わなければならない、という意味ではありません。
冠詞(名詞の前で「ある一つの〜」を示す短い語)としての中性形は et、数の「一つ」をはっきり示す形は ett です。et år は「ある1年/1年」、ett år, ikke to は「2年ではなく1年」。男性・女性の「1」を特に強調するときには én、éi という書き方もありますが、最初は基本形で十分です。
2.21〜100:十の位から順に読む
21以降は、基本的に「十の位+一の位」です。日本語の「二十一」と同じ順番なので、21を tjueen、35を trettifem と組み立てられます。100未満の複合した数は、一語につなげて書きます。
| 数 | ノルウェー語 | 組み立て方 |
|---|---|---|
| 20 | tjue | 20の基本形 |
| 30 | tretti | 30の基本形 |
| 40 | førti | 40の基本形 |
| 50 | femti | 50の基本形 |
| 60 | seksti | 60の基本形 |
| 70 | sytti | 70の基本形 |
| 80 | åtti | 80の基本形 |
| 90 | nitti | 90の基本形 |
| 100 | hundre / ett hundre | 100 |
| 21 | tjueen | 20+1 |
| 28 | tjueåtte | 20+8 |
| 43 | førtitre | 40+3 |
| 67 | sekstisju | 60+7 |
| 99 | nittini | 90+9 |
この範囲では、十の位と一の位の間に og(そして)を入れません。tjueen kroner は「21クローネ」。krone は通貨名の単数形、kroner は複数形(複数あるときの形)です。
中性名詞の前では、21などの最後も ett になります。たとえば tjueett år は「21年」、年齢なら Jeg er tjueett år.(私は21歳です)です。「21」だけを数として読む場合と、後ろに名詞を置く場合を区別しましょう。
3.順番と日付には序数を使う
序数とは、「一番目、二番目」のように順序を表す数です。ノルウェー語では、日付の「何日」にも序数を使います。日本語の「5月3日」をそのまま「5・月・3」の順にはできません。
| 順番 | ノルウェー語 | 日付としての意味 |
|---|---|---|
| 1番目 | første | 1日 |
| 2番目 | andre | 2日 |
| 3番目 | tredje | 3日 |
| 4番目 | fjerde | 4日 |
| 5番目 | femte | 5日 |
| 6番目 | sjette | 6日 |
| 7番目 | sjuende | 7日 |
| 8番目 | åttende | 8日 |
| 9番目 | niende | 9日 |
| 10番目 | tiende | 10日 |
| 11番目 | ellevte | 11日 |
| 12番目 | tolvte | 12日 |
| 13番目 | trettende | 13日 |
| 14番目 | fjortende | 14日 |
| 15番目 | femtende | 15日 |
| 16番目 | sekstende | 16日 |
| 17番目 | syttende | 17日 |
| 18番目 | attende | 18日 |
| 19番目 | nittende | 19日 |
| 20番目 | tjuende | 20日 |
| 21番目 | tjueførste | 21日 |
| 22番目 | tjueandre | 22日 |
| 23番目 | tjuetredje | 23日 |
| 24番目 | tjuefjerde | 24日 |
| 25番目 | tjuefemte | 25日 |
| 26番目 | tjuesjette | 26日 |
| 27番目 | tjuesjuende | 27日 |
| 28番目 | tjueåttende | 28日 |
| 29番目 | tjueniende | 29日 |
| 30番目 | trettiende | 30日 |
| 31番目 | trettiførste | 31日 |
21以降では、最後の部分を序数にします。21の tjueen に単純に語尾を足すのではなく、en が første に替わって tjueførste になります。
数字で序数を書くときには、後ろにピリオドを付けます。3. は「3番目」、3. mai は「5月3日」です。この点は小さくても重要です。3 mai という書き方は、通常の日付表記としては不完全です。
- Det er den første mai.:今日は5月1日です。
- Vi møtes den tredje mai.:5月3日に会いましょう。
- Vi møtes 3. mai.:同じ日付を数字で書いた形。
den は、日付を言葉で述べる際によく使う語です。数字表記では den を省いて 3. mai と書くことが一般的です。日本語の「〜日に」に引かれて、ここで何でも på を足す必要はありません。
4.時刻:「今何時」と「何時に」を分ける
時計の時刻を尋ねる基本表現は、Hva er klokka?(今何時ですか)です。答えは Klokka er ...。「〜時に」と予定を述べるときは、klokka ... を文の中に入れます。
- Klokka er tre.:3時です。
- Bussen går klokka tre.:バスは3時に出ます。
klokka はここでは「時計/時刻」に関わる形です。書き言葉では klokken も使われ、どちらも正しい形です。
分は「過ぎ」「前」「半」で表せる
| ノルウェー語 | 時刻 | 考え方 |
|---|---|---|
| Klokka er tre. | 3時です。 | ちょうどの時刻 |
| Klokka er fem over tre. | 3時5分です。 | 3時を5分過ぎた |
| Klokka er kvart over tre. | 3時15分です。 | 3時を15分過ぎた |
| Klokka er halv fire. | 3時半です。 | 次の4時まであと半時間 |
| Klokka er kvart på fire. | 3時45分です。 | 4時の15分前 |
| Klokka er ti på fire. | 3時50分です。 | 4時の10分前 |
over はその時刻を「過ぎた」、på は次の時刻の「前」、kvart は1時間の4分の1、つまり15分です。日本語では「3時半」のように過ぎた側の時間を使いますが、halv の後ろはこれから来る時間になります。したがって halv ett は12時半、halv to は1時半です。
時刻表、予約画面、業務上の連絡などでは24時間制がよく使われます。kl. 15.30 は15時30分で、kl. は klokka / klokken の省略形です。表示では 15:30 というコロン区切りも見かけます。口頭では halv fire と言い、必要なら på ettermiddagen(午後に)などを添えて区別できます。
5.曜日:日本語と同じく七つ、ただし小文字
曜日名は、文頭などでなければ小文字で書きます。
| ノルウェー語 | 日本語 |
|---|---|
| mandag | 月曜日 |
| tirsdag | 火曜日 |
| onsdag | 水曜日 |
| torsdag | 木曜日 |
| fredag | 金曜日 |
| lørdag | 土曜日 |
| søndag | 日曜日 |
前置詞とは、名前の前に置いて時間や場所などの関係を示す短い語です。曜日にはよく på を使います。
- på mandag:月曜日に。予定の話なら、普通は今度の月曜日。
- på mandager:月曜日には。繰り返す習慣。
- hver mandag:毎週月曜日に。
Jeg jobber på mandager. は「私は月曜日に働いています」という習慣で、特定の一日だけを指していません。hver mandag の mandag は単数形です。hver(毎〜)の後ろを複数形にしないようにしましょう。
6.月と季節:名前だけでなく前置詞も覚える
月名も、通常は小文字です。
| ノルウェー語 | 日本語 | ノルウェー語 | 日本語 |
|---|---|---|---|
| januar | 1月 | juli | 7月 |
| februar | 2月 | august | 8月 |
| mars | 3月 | september | 9月 |
| april | 4月 | oktober | 10月 |
| mai | 5月 | november | 11月 |
| juni | 6月 | desember | 12月 |
「5月に」なら i mai。「5月1日に」なら den første mai / 1. mai です。月だけを示す言い方と、日まで指定する言い方を分けます。
| 季節の名前 | 日本語 | よく使う形 | 日本語 |
|---|---|---|---|
| vår | 春 | om våren | 春には |
| sommer | 夏 | om sommeren | 夏には |
| høst | 秋 | om høsten | 秋には |
| vinter | 冬 | om vinteren | 冬には |
om vinteren は、一般的な冬の習慣や状態を述べるときに便利です。たとえば Det er kaldt om vinteren. は「冬は寒いです」。一方、i vinter は「この冬」で、過去の冬かこれからの冬かは文の内容で決まります。
日本語の「に」をすべて一つの語に置き換えることはできません。まずは på mandag(月曜日に)、i mai(5月に)、om vinteren(冬には)を、そのままのまとまりで覚えましょう。
場面で見る例文
買い物、移動、予定の相談で使う形をまとめました。数だけでなく、その前後の語にも注目してください。
| ノルウェー語 | 日本語 | 注目点 |
|---|---|---|
| Det koster tjueen kroner. | それは21クローネです。 | 値段は基数で表す。 |
| Jeg trenger to billetter. | チケットが2枚必要です。 | 日本語の「枚」に当たる語は不要。 |
| Hun er trettifem år. | 彼女は35歳です。 | 年齢は数+år。 |
| Hva er klokka? | 今何時ですか。 | 時刻を尋ねる基本形。 |
| Klokka er tre. | 3時です。 | 現在の時刻。 |
| Toget går klokka halv fire. | 列車は3時半に出ます。 | halv の後ろは次の時刻。 |
| Vi møtes kvart på seks. | 5時45分に会いましょう。 | 次の6時の15分前。 |
| Reisen tar to timer. | 移動に2時間かかります。 | 時刻ではなく所要時間。 |
| Det er den første mai. | 今日は5月1日です。 | 日付には序数を使う。 |
| Jeg har time hos legen 22. juni. | 6月22日に診察の予約があります。 | 日→月の順に書く。 |
| Kurset begynner på mandag. | 講座は月曜日に始まります。 | 特定の月曜日。 |
| Jeg trener hver onsdag. | 毎週水曜日に運動します。 | hver の後ろは単数形。 |
| Vi har ferie i juli. | 私たちは7月に休暇を取ります。 | 月には i。 |
| Vi går på ski om vinteren. | 私たちは冬にスキーをします。 | 季節の習慣には om。 |
Jeg har time hos legen. の time は「予約枠/診察の予約」の意味です。time は「1時間」も表すため、いつも機械的に「時間」と訳さず、文全体で判断します。
よくある間違い
1.halv の時間を一つずらし忘れる
- 誤り: 3時半を言うつもりで Klokka er halv tre.
- 正しくは: Klokka er halv fire.
- 理由: halv tre は2時半です。「半」を見たら、後ろの数字は次に来る時間だと確認します。文自体は正しくても、指している時刻が違います。
2.日付を個数の数で読む
- 誤り: Det er den tre mai.
- 正しくは: Det er den tredje mai.
- 理由: 日付の「3日」は tre ではなく、序数の tredje。数字で書くなら 3. mai です。日本語の「三日」の読みを覚えるのと同じように、日付用の形を別に練習します。
3.時刻と時間の長さを混同する
- 誤り: Møtet varer klokka to.
- 正しくは: Møtet varer to timer.(会議は2時間続きます。)
- 理由: varer(続く)の後ろは時間の長さです。「会議は2時に始まる」なら Møtet begynner klokka to. と言います。
4.月にも曜日と同じ前置詞を付ける
- 誤り: Jeg har ferie på juli.
- 正しくは: Jeg har ferie i juli.
- 理由: 月名には基本的に i。曜日の på mandag とセットを混同しないようにします。日本語ではどちらも「に」でも、ノルウェー語では使い分けます。
5.中性名詞の前でも en を使う
- 誤り: Barnet er en år.
- 正しくは: Barnet er ett år.(その子は1歳です。)
- 理由: år は中性名詞です。数の「1」には ett を使います。年齢は日本語の「歳」に当たる専用語を付けず、年を表す år で述べます。
6.hver の後ろを複数形にする
- 誤り: Jeg jobber hver mandager.
- 正しくは: Jeg jobber hver mandag. または Jeg jobber på mandager.
- 理由: hver は一つ一つを指して「毎〜」と言うので、その後ろは単数形。på mandager は複数形で習慣を表す別の作りです。
実際に使うときの注意
口頭の時計と予約の数字を照合する
待ち合わせでは12時間の言い方、交通機関の表示では24時間制、というように同じ時刻が違う形で現れます。午後の kvart over fire は16時15分です。午前か午後か紛らわしいときは、Mener du klokka seksten femten?(16時15分ということですか)など、数字を言って確認すると安全です。
時刻を数字の順に読む seksten femten は、正確な時間を伝える場面で使えます。「自然な会話ではいつも半や四半分の表現に直さなければならない」と考える必要はありません。
曜日だけでは過去か未来か決まらない
予定を相談しているときの på mandag は普通、今度の月曜日です。ただし、Jeg jobbet på mandag. は「月曜日に働きました」。jobbet が過去のことを表すため、過去の月曜日になります。はっきりさせるなら forrige mandag(先週の月曜日)、neste mandag(次の月曜日)などを使います。
「今日」は i dag、「明日」は i morgen、「昨日」は i går です。これらはどれも二語で書きます。Vi møtes i morgen. は「明日会いましょう」。曜日名に置き換える練習をすると、実際の予定に結びつけやすくなります。
短いメモでも、日付の順番を変えない
17. mai は5月17日です。日本語の感覚で最初の数字を月だと思わないようにします。数字だけの日付も、ノルウェー国内では通常「日・月・年」の順で、たとえば 17.05.2026。ただし、システム上では年を先にする形式もあるため、入力欄の指定を優先してください。
さらに理解を深める:慣れてから学ぶ使い分け
ここからは、基本を使えるようになってから読み返せば十分です。聞き取れない形に出会ったときの手掛かりとしても役立ちます。
1.数の別形と、一の位を先に言う数え方
7には sju のほかに syv、20には tjue のほかに tyve という形があります。30の tredve、7番目の syvende も見聞きする形です。どれを使うかには話す人の地域や世代、習慣が関わるため、基本の形と違うからといって誤りではありません。
さらに、21を enogtyve のように「一の位+og+十の位」で言う、古くからの数え方も残っています。tjueen と enogtyve はどちらも21です。初心者が自分で話すときは tjueen 型にそろえると、組み立てが簡単です。聞くときには、語順の違う数え方もあると知っておけば慌てずに済みます。
2.「半」を基準にした細かい時刻
halv fire が3時半だと分かると、その前後の分も表せます。
| 表現 | 時刻 | 考え方 |
|---|---|---|
| fem på halv fire | 3時25分 | 3時半の5分前 |
| fem over halv fire | 3時35分 | 3時半を5分過ぎた |
| ti på halv fire | 3時20分 | 3時半の10分前 |
| ti over halv fire | 3時40分 | 3時半を10分過ぎた |
この på / over が基準にしているのは、4時そのものではなく halv fire という「3時半」です。最初からすべて暗記するより、時計に3時半を示してから5分戻す、5分進める、という練習が効果的です。
3.「何時間で」「何時間後」「何時間ずっと」
時間の長さには、前置詞によって違いが生まれます。
| ノルウェー語 | 日本語 | 違い |
|---|---|---|
| Jeg leste i to timer. | 2時間、読書をしました。 | 動作が続いた長さ。 |
| Jeg leste boka på to timer. | その本を2時間で読み終えました。 | 完了までにかかった長さ。 |
| Vi drar om to timer. | 2時間後に出発します。 | 今から先の時点。 |
| Vi kom for to timer siden. | 2時間前に到着しました。 | 今から過去の時点。 |
日本語の「2時間」に「で」「後」「前」が付くのと同じように、ノルウェー語も周りの語で関係を示します。ただし一対一の置き換えではなく、i to timer、på to timer、om to timer、for to timer siden をそれぞれの意味と一緒に覚えましょう。
4.季節の「いつもの」と「今回の」
om sommeren は「夏には」という一般的・反復的な意味で使います。一方、i sommer は「この夏」で、Vi skal reise i sommer. なら「この夏、旅行する予定です」、Vi reiste i sommer. なら「この夏、旅行しました」です。
つまり i sommer だけで未来と決めつけず、「予定」か「過去の出来事」かを示す部分を読み取ります。さらに til sommeren は「今度の夏に」と、これから来る夏を指す言い方です。この違いは om vinteren / i vinter / til vinteren にも見られます。
5.日付以外の序数、そしてもっと大きな数
序数は順番にも使えます。den første dagen は「最初の日」、i tredje etasje は「3階に」です。ここで dagen は dag の定形(どの日かを特定する形)で、単に数を置くだけでなく名詞側の形も関わります。まずは決まった表現として覚え、名詞や形容詞の形を学んだときに整理するとよいでしょう。
100を越えると、hundre og én(101)、to hundre(200)のような形になります。基本の21では使わなかった og が、101のように百の位とその下をつなぐときに現れます。小数は通常コンマで書き、2,5 は to komma fem(2.5)。日本語の小数点と表記が異なるので、値段や計量表示では注意が必要です。
練習のこつ
- 買い物の数字と年齢の数字を作る。 21、34、57、68、99を声に出し、次に kroner を付けます。その後、1年と21年を ett år、tjueett år と言い、en / ett の切り替えも確認しましょう。数字だけの暗唱より、名詞と結びつけるほうが実用的です。
- 同じ時計を三通りで確認する。 15:30を見て、まず日本語で「15時30分」、次に halv fire、最後に Klokka er halv fire. と言います。慣れたら15:15、15:45、15:25も混ぜ、答え合わせでは必ず24時間の数字に戻します。
- 自分の予定を三行で書く。 たとえば Jeg jobber på mandag.(月曜日に働きます)、Jeg har ferie i juli.(7月に休暇を取ります)、Vi møtes 3. mai klokka ti.(5月3日の10時に会います)。曜日・月・日付の形を入れ替え、på、i、前置詞を付けない日付を比べてみましょう。